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False Islandに参加中の優歌の日記など。 PLの雑記や個人的補足などを交えたブログ。
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短いです。


今回は、忘れずに遺跡の中に入った。

「ふぅ。」
『とりあえず全速力で進まないといけませんね』
「そうね。とりあえず急ぎましょう。」


二人がだいぶ早足で、遺跡の道を駆け抜ける。

途中、不思議な石碑にであったり、頭の中に声が響いてきたりしたものの
それ以外になんら問題もなく、まっすぐ進むことができた。


『どのあたりで合流でしたか。』
「もうすぐタイル張りの道になる。その後の砂の道の始まりあたりで合流する」
『なるほど』
「…これの試しも、それまでに一度したいところだけど」

蒼真氏に譲っていただいた電気の力を宿した石から、杖を作ってもらったのだ。
石にしまうことができないので、腰ひもに引っ掛けているのだが。

『相性、いいといいですね』
「そう願ってるわ」

優歌の言ったとおり、タイル張りの道に出た。
タイル張りの道では多少涼しい。
早歩きで着ていた優歌には、ちょうどいい温度だった。

「ふぅ…ここを抜ければ、合流だわ」
『少し速度を落としましょう。さすがに走りっぱなしはつらいです』
「…そうね、そうしましょう。」

軽く速度を落とした瞬間だった。
上から、ムキムキの悪魔が、現れた。

「レッサーと言えどこのパワーッ!さすが私といったところかッ!!」
「『………………』」

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