False Islandに参加中の優歌の日記など。
PLの雑記や個人的補足などを交えたブログ。
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日記は畳んでいます。
「…これはどうしたらいいんだろう。」
今回の動物はしゃべらないらしい。
最近しゃべる動物ばっかりだったから違和感がいっぱいだ。
がさ、っと動いたと思ったらどうやら向かってきているらしい。
『…とりあえず』
「応戦しかない、かな。」
魂石の封印を解いて杖を取り出す。
「さぁ、いくよ」
杖を掲げ、先端に集まった光が、そのままカニに向かっていく。
「うーん、効いてるんだかきいてないんだかわかんない…」
『反応が鈍いですものねぇ…』
「“光、形なき壁、見えぬ壁となりて、わが身を、一度の鏡とせよ!
幻惑を見せ、わずかな間混乱を導け! ”」
ガサガサと動いて攻撃してくるが、体がでかい分、動きがわかりやすく
ひょいひょいよける優歌。
避けるついでに杖でぶん殴っているものだから
いつの間にやら結構おいつめていたらしく、とどめと言わんばかりに力をため始めた
「…さぁ、お眠りなさいな。―満月送景」
カニが倒れ、後に残ったのは、よく見る蟹だった。
「…え、タラバガニ…?」
『また不思議なアイテムですこと…』
「だよねぇ…」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
軽く休憩した後、魔法陣に戻る前に、反対側にも行ってみることにしたのだが
どうもポーが乗り気ではない。
『……いえまぁ、行くのが嫌というわけでないのですが
(蒼真殿のというかすっごくが気になるんですよね…)』
「まぁいいじゃないのよ。…あれ、砂漠ばっかりなのにあそこだけ緑が生い茂ってるね」
『オアシスというものですかね』
「多分そうね。行ってみましょう」
数分後。
「きゃ~わいぃ~!きゃあわぃいぃ―――ッ!!」
「だ、だぁめですぅー!ご主人様やめてくださいぃ!」
広い草原の中から声が聞こえる。
近づいてみると、歩行雑草を全力で抱きしめる男と、それを全力で食い止める少女がいた。
「なんで歩行雑草なんですかぁ!?そんな可愛くないの抱きしめないでくださいぃッ!!」
「ならばお前も抱きしめるッ!」
「いいぃぃやあぁぁーッ!!」
叫び声がこだまする。
「(え、なにあいつ…ちょっと待って;)」
『…よりによってこういうタイプですか…(蒼真殿のというかすっごくの意味がわかった…優歌に言わなかった理由もなんとなくわかる…)』
「・・・む?」
男がやっとこちらに気づいた。
「な、なんだなんだ!ひとの憩いの場を傍観するとは破廉恥極まりない行為だぞ!?」
男は立ち上がり、自分の眉間に親指を強く押しつける。
「・・・礼儀知らずな奴め。このサバスが矯正してくれる・・・」
「ぇ?え!?えーッ!?わ、私は関係ないですからねーッ!!」
サバスが襲いかかってきた!
「…えっ!?」
『またしても強制戦闘開始ですか。』
「…濃いキャラもち、多いなぁ…」
今回の動物はしゃべらないらしい。
最近しゃべる動物ばっかりだったから違和感がいっぱいだ。
がさ、っと動いたと思ったらどうやら向かってきているらしい。
『…とりあえず』
「応戦しかない、かな。」
魂石の封印を解いて杖を取り出す。
「さぁ、いくよ」
杖を掲げ、先端に集まった光が、そのままカニに向かっていく。
「うーん、効いてるんだかきいてないんだかわかんない…」
『反応が鈍いですものねぇ…』
「“光、形なき壁、見えぬ壁となりて、わが身を、一度の鏡とせよ!
幻惑を見せ、わずかな間混乱を導け! ”」
ガサガサと動いて攻撃してくるが、体がでかい分、動きがわかりやすく
ひょいひょいよける優歌。
避けるついでに杖でぶん殴っているものだから
いつの間にやら結構おいつめていたらしく、とどめと言わんばかりに力をため始めた
「…さぁ、お眠りなさいな。―満月送景」
カニが倒れ、後に残ったのは、よく見る蟹だった。
「…え、タラバガニ…?」
『また不思議なアイテムですこと…』
「だよねぇ…」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
軽く休憩した後、魔法陣に戻る前に、反対側にも行ってみることにしたのだが
どうもポーが乗り気ではない。
『……いえまぁ、行くのが嫌というわけでないのですが
(蒼真殿のというかすっごくが気になるんですよね…)』
「まぁいいじゃないのよ。…あれ、砂漠ばっかりなのにあそこだけ緑が生い茂ってるね」
『オアシスというものですかね』
「多分そうね。行ってみましょう」
数分後。
「きゃ~わいぃ~!きゃあわぃいぃ―――ッ!!」
「だ、だぁめですぅー!ご主人様やめてくださいぃ!」
広い草原の中から声が聞こえる。
近づいてみると、歩行雑草を全力で抱きしめる男と、それを全力で食い止める少女がいた。
「なんで歩行雑草なんですかぁ!?そんな可愛くないの抱きしめないでくださいぃッ!!」
「ならばお前も抱きしめるッ!」
「いいぃぃやあぁぁーッ!!」
叫び声がこだまする。
「(え、なにあいつ…ちょっと待って;)」
『…よりによってこういうタイプですか…(蒼真殿のというかすっごくの意味がわかった…優歌に言わなかった理由もなんとなくわかる…)』
「・・・む?」
男がやっとこちらに気づいた。
「な、なんだなんだ!ひとの憩いの場を傍観するとは破廉恥極まりない行為だぞ!?」
男は立ち上がり、自分の眉間に親指を強く押しつける。
「・・・礼儀知らずな奴め。このサバスが矯正してくれる・・・」
「ぇ?え!?えーッ!?わ、私は関係ないですからねーッ!!」
サバスが襲いかかってきた!
「…えっ!?」
『またしても強制戦闘開始ですか。』
「…濃いキャラもち、多いなぁ…」
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