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勢いで書いたので
とっても短いです。
キャラ補足
安岐野崇徳:27歳
労働基準法違反とお友達。
社会人だけど何をしてるのかはなぞ
多分きっと本来はサラリーマン
趣味は格闘技観戦
御世木泰遠:27歳
崇徳と同じ職場。
髪の長さには定評がある。
たまに女性と間違われるが間違いなく男性です
藤原優歌:16歳
普通のどこにでもいる高校生
一応家計も握っています。
本屋さんのバイトは趣味と実益。
藤原空翔:16歳
普通のどこにでもいる高校生
趣味はゲーム
…え?本編のどこに出てくるんだって?
そんなことを気にしちゃいけません。ついでにいえば苗字が違うのも仕様です
「じゃあねー、優歌」
「んー、またねー」
そんな会話をして、友人とわかれる。
私は、藤原優歌。16歳。
血のつながった家族は私と双子の兄、空翔だけ。
私のお母さんとお父さんが遺してくれたアパートに住んでいる。
部屋は別だけど、私たち二人の保護者なのが、安岐野崇徳―たかにいと御世木泰遠―やすにいの二人。
私の両親にとってもおせわになったということらしく、とてもよくしてくれている。
いまだに二人の関係はいまいち不思議なんだけど。
なんか二人とも普通の会社員ではないらしい。
一度どんな仕事してるの?ときいたことがあるけれど
「お前らは絶対知らないほうが幸せだ。法律なんて…。」
といって仕事の中身は教えてくれない。
法律ってたぶん、労働基準法のことだよね…?
アパートには、ほかにも、お金がない学生さんとかが住んでたりする。
本当に格安な代わりに、かなりおんぼろだけど。
「いまどき鉄筋だけど1DK20000円敷礼なしって、
なんか出るんじゃないんですかってよくいわれるよね」
「…ん、家の話?優歌」
後ろから声をかけてきたのが、空翔だ
微妙にデザインの違う制服は、近くの理数コースのある公立高校の制服。
私は文型コースに進んでいる。
「独り言よ。そっちも学校終わったの?」
「うん、今日は部活も休みだしね」
実際のところ、二人で学校に行けて、生きていければそれでいい。
お互いに公立だし、好きな勉強もできるし。
そんないつもの日々。それがずっと続いてくれれば、いい