False Islandに参加中の優歌の日記など。
PLの雑記や個人的補足などを交えたブログ。
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照れくささと恥ずかしさと。
探索の不思議と、不思議な発露。
今回の探索も、一人ずつで必要なアイテムを獲得することが目的だった。
そういえば、こうやって分かれて探索する際に一緒なのは、これが初めてだった。
初めて一緒に遺跡に入ったのは、15隊、と呼ばれる彼らと戦う際。
さすがに今回は、…下がってろ、って言っても聞いてくれないんだろうな。
「…ほんとに変な島だよな。」
「遺跡の中は山や森や砂地があって。ちゃんと空もあるんだよね。すごく不思議。」
「まぁ、面白いけどね」
『面白いで済ませてしまえる空翔殿がすごい気もしますが。』
「突拍子のないことに慣れてきたってことで。」
『…それはまぁ、確かにそうなんでしょうね』
再会して、一緒に住むようになってからしばらくたつ。
私自身は飛ばされることもなくなったから、今回が空翔にとって初の旅になる。
空野や、兄様、ポーたちは散々巻き込んだのだけど…。
「優歌、そろそろですね。」
「うん、確かこの辺のはず…。」
木箱が、この辺に埋まっているのだという。
中に、闇の盾―シャドウバックラーが隠されているのだと。
この島では有名なアイテムで、装備として使う人も居れば、合成で他の何かに変える人も居る。
私たちも合成素材にする予定で探索する計画をたてて、ここにきているわけだけど。
「………もしかしてこの木箱か?」
「え?」
空翔の足元にいきなり現れた木箱。
「…それだね。あけてくれる?」
「あ、うん」
木箱の中には、闇色の盾。影の盾の名にふさわしい形。
さて、この後は、目の前に立ちふさがるであろう相手を追い返して、遺跡外でみんなと合流するだけだ。
―引っかかったあること、は気のせいということにして。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
あ、そういえばそろそろ蒼真さんは遺跡外に出られたんだろうか。
(喜んでくれてるといいな。多分蒼真さんだし、だいじょうぶだろうけど。)
ユーナちゃんからの連絡が、楽しみだな。
『じゃあちょっと出かけてきますね』
「いってらっしゃい。」
『………優歌は良かったんですか?』
「…い、いいの!」
そういえば、こうやって分かれて探索する際に一緒なのは、これが初めてだった。
初めて一緒に遺跡に入ったのは、15隊、と呼ばれる彼らと戦う際。
さすがに今回は、…下がってろ、って言っても聞いてくれないんだろうな。
「…ほんとに変な島だよな。」
「遺跡の中は山や森や砂地があって。ちゃんと空もあるんだよね。すごく不思議。」
「まぁ、面白いけどね」
『面白いで済ませてしまえる空翔殿がすごい気もしますが。』
「突拍子のないことに慣れてきたってことで。」
『…それはまぁ、確かにそうなんでしょうね』
再会して、一緒に住むようになってからしばらくたつ。
私自身は飛ばされることもなくなったから、今回が空翔にとって初の旅になる。
空野や、兄様、ポーたちは散々巻き込んだのだけど…。
「優歌、そろそろですね。」
「うん、確かこの辺のはず…。」
木箱が、この辺に埋まっているのだという。
中に、闇の盾―シャドウバックラーが隠されているのだと。
この島では有名なアイテムで、装備として使う人も居れば、合成で他の何かに変える人も居る。
私たちも合成素材にする予定で探索する計画をたてて、ここにきているわけだけど。
「………もしかしてこの木箱か?」
「え?」
空翔の足元にいきなり現れた木箱。
「…それだね。あけてくれる?」
「あ、うん」
木箱の中には、闇色の盾。影の盾の名にふさわしい形。
さて、この後は、目の前に立ちふさがるであろう相手を追い返して、遺跡外でみんなと合流するだけだ。
―引っかかったあること、は気のせいということにして。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
あ、そういえばそろそろ蒼真さんは遺跡外に出られたんだろうか。
(喜んでくれてるといいな。多分蒼真さんだし、だいじょうぶだろうけど。)
ユーナちゃんからの連絡が、楽しみだな。
『じゃあちょっと出かけてきますね』
「いってらっしゃい。」
『………優歌は良かったんですか?』
「…い、いいの!」
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